マクロン夫人へ贈られたアンチエイジングクリームとは?F駅のハプニング

39歳で大統領に当選したマクロン大統領と夫人とは24歳違いです。

マクロン大統領と夫人が6月末に、パリにあるハイテク産業のスタートアップ企業を募ったインキュベーターの施設を開所式に訪れた際のことです。

ある女性から、「マクロン大統領、この栄養クリームをブリジットさんへ差し上げます。このクリームを持ってください。いま写真をとりますので。。。」と。

その女性のリクエストに応じて、言われるようにクリームの入れ物を持ち、スマイルするマクロンさんでした。

しかし、渡されたクリームはなんと、アンチエイジングのクリームで、ずいぶん嫌味なひとだなと思ったのか、渡されたクリームにつていはなんのコメントもありませんでした。

そんなハプニングのあった、マクロンさんが出向いた場所、インキュベーション施設のはどんなところなのでしょうか。

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インキュベーション施設とは?

施設はパリの13区のF駅にあり、3万4千平米、50カ国の2300百社からこの振興プログラムへの申し込みがあり、そのうち200社は選ばれたということです。

その200社のうち40%が女性経営者ということです。

また、机席3000が仕事ができるように用意されていて、その他に、24時間営業しているレストラン、370席の劇場式会議室等が用意されているそうです。

もともとこの施設は、フレイジネというエンジニアが作ったものです。

パリもシリコンバレーに近づけるように、政府も期待していることがわかります。

F駅のサイト➡ https://stationf.co/fr/campus/

フリーのエニルさんの投資

インキュベーター会場には、フリーの取締り役のグザヴィエ・エニルさんも出席していました。

グザビエ、ニエル氏といえば、大手インターネットプロバイダー、フリーの取締役。その彼がこのインキュベーションの創始者です。

資産家である彼が、このたび2億5千万ユーロ(約330億円)の個人資産をこの事業に投資しました。

このニエル氏はフランス資産家の堂々10位に位置しています。

スタートアップ事業といえば、シリコンバレーが有名ですが、この施設で人工知能開発のスタートアップ開発会社の支援を行い、シリコンバレーに追いつこうとしています。

フランスでスタートアップといえば、銀行の借り入れがかなり困難で、旧態依然な大手の会社でないと、借入ができないのです。

フランスの大手の会社は、フランスのCAC40という大手上場企業です。

日本の日経300にあたりますが、CAC40には、旧来の2次産業と銀行が戦後ずっと首位で、アメリカのフェースブック、マイクロソフト、グーグルといった振興企業の参入がないのが現状です。

銀行の貸し渋りがある現状のなか、ニエル氏が個人資産を投じ、融資を実行して、成長を見守るのがこのインキュベーションの目的だということです。

とんだアンチエイジングのクリームのハプニングで、このF駅のマクロンさんの訪問は、話題になりました。今後スタートップの会社の事業が上手く軌道にのればいいですね!

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今日の単語

une crème d’anti-âge          ( 抗年齢クリーム)

un start-up                       ( スタートアップ企業 )

une casquette personnelle     (  個人の財布 )

une inauguration                  ( 開所式 )

une intelligence artificielle     ( 人工知能 )

l’incubateur                          ( インキュベーションの実行者)

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