フランス語を話せるようになりたい、またフランスへ旅行に行ったときに、困らない程度に話すことや聞けるようになりたい、と思う方もいっらしゃると思います。
フランス語を話せるようになるとは言っても、レベルは様々です。
現在、あなたがフランスに行ったこともなく、フランス語の知識はゼロとします。
ではフランス語の学校にも行かず、留学もせずに一人でフランス語を習得できるものなのでしょうか。
フランス語会話学校に行くには、仕事が終わるのも遅いし、毎週は行けそうにないし、貯金もしたいので、なるべくコストを抑えて勉強したいと思います。
コツコツとやっていけば、聞き取りもできて、話すようになれるのでしょうか。
では、管理人が考える一人でできる学習法をご紹介します。
早速見てみましょう(^^♪
独学するには何から始める?
独学でフランス語ができるようになるか?については、いきなりすごくできるようにはなりませんが、継続すればできます。
ですので、継続できる環境に身を置くのが大事です(^^♪
語学は学校英語しかやったことがないとします。そうなれば、フランス語は二つ目の外国語です。
語学の習得は、二つ目、また三つ目の外国語は簡単になっていきます。
当時英語があまり得意でなかったとしても、フランス語はやっていけば話せるようになりますよ(^^♪
文法を勉強して構文を理解する
独学でやってみようと思ったら、まずは文法を勉強していきましょう。日本人なら母国語の日本語で文法を勉強するのが一番です。
文法はやりたくないという方もいます。それに話せる人で分法をやっていなくても、記憶力の良い人は、文章を丸暗記はできます。
ですので、随分と「話せる」なと感心してしまう場合もあるかと思います。
しかし、レベルが上がってくると、現在や将来、過去といった「時」の概念など、文法をきっちり勉強しておかないと、後で躓きます。
文法なしでは、シンプルな言い回しはできても、正確な把握は無理です。
文法をきちんと理解して、そして、覚える単語、動詞の変化や構文の構図を理解して暗記していきます。
文法と並行して、単語(ボキャブラリー)を増やすことに力を入れましょう。
ボキャブラリーが少ないと、ニュースが理解できるようになりません。
単語を増やしていく
話す、聞く、話すを並行して行いますが、新聞やニュースを理解していくには、語彙(単語)を増やしていきます。
最初から、フランス語が堪能な人などいません。
ので、コツコツと語彙を増やしていくことが大事です。
ニュースを聞き取るのも、語彙を増やすことで聞き取りができるようになっていきます。
日常生活で、日本語を土壌にして毎日生活していると、フランス語に触れる機会が少ないですので、最初は、ニュースの聞き取りができないだけです。
ですので、自分で単語をふやしていかないといけません。「がり勉」をしなくても、毎日聞いていると、段々と覚えていけます。
最初は、色々な単語を覚えていきますので、
名詞とか、形容詞とか、動詞を
合理的に覚えていくのが早道です。
いま、フランス語の何(どのテーマ)を学習しているのかを意識して、各テーマに沿って段階的に学習していくことです。
社会人なら、お昼は会社で勤務していますので、夜帰宅してからや、通勤電車の中で、またいろいろな合間の時間を利用して学習することになります。
ですので効率的よく勉強していくのが良いです。時間が膨大にあるわけではありませんので、文法を意識して読んで、そして理解して、どう発音するのか例文を聞いて勉強していきます。
以上のようなことを、文法書を本屋さんで買って、自分一人で独学というのは、難易度が高いですので、まとまったカリキュラムに沿って勉強していくのが良いです。
独学と通学の学習法
管理人も、話せて、書けて、聞き取りができるようになるまでは、時間がかかりました。
通学との比較
独学と対照的なの学習法には通学があります。
大学で18歳から勉強する、また夜にスクールに通うこともできます。
独学のビデオ学習とスクールの通学を比べるとどうなのかという点ですが、それぞれですが、家でできるビデオ学習がおすすめな点は、自分の空き時間でできることです。
学校は都市にはありますが、地方都市や田舎にはありませんし、それと東京や大阪にはありますが、家や会社のすぐ隣にあると、通い続けることができます。
スクールは授業料が高いですし、一度申し込んで入学しても、仕事が終わる時間には学校の授業が終わっているというのがあります。
あと、学校の授業では、優遇される生徒(何年も通っている人)がいて、新入りの生徒は馴染みにくい雰囲気があるなどあります。
高い学費を払っても途中で行かなくなっては、勿体ないです。
通学をするにしても、独学でするにしても、文法書、参考書はいくつか必要です。
文法書
敬遠される文法ですが、ビデオ学習だけでは分からい時には、参考書で調べるのがいいです。地道に行っていくしかありません。
管理人も参考書やビジネス書は当時は沢山買っていました。文法書は1冊は買って、毎日読みましょう(^^♪
「面白くない!」と思われるかもしませんが、買ったら本棚から取り出して、毎日読みましょう。
その他の勉強法
日本で勉強する中で、一番のネックはフランス人の友達がいなくて、勉強した内容を実践できないことです。
ですので、日常的に、耳からフレーズを入れることが大事です。
その点、いまアプリはダウンロードできて、それを毎日聞くことで、簡単な練習もできてお薦めです。
なんといっても単語数を増やすのであれば、➡「フランス語6000語を覚えよう」
などの、アプリもあります。
ただ、アプリは時間を有効に使って、10分の隙間時間を使って単語数を増やすには効果ですが、文法をしっかり学習するには、参考書やビデオ学習のように系統立ててやる必要があります。
あなたの勉強スタイルが確立できるまで、耳にタコができるくらい聞くことで、フレーズを覚えることができます。
独学するには、隙間時間にはアプリで、体系的に行うには、ビデオ学習など、分法と基本例文を覚えるまで聞いて行きましょう。
皆それぞれ勉強方法で合う合わないはどうしてもあります。別記事に学習法を詳しく比較しましたので、参考にして下さい。↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フランス語の勉強法をまとめました。
語学に王道はありません。最初はわからないことが多いですし、一度で理解できない時、また覚えた単語を忘れた時、落ち込んだりしますが、そこで立ち止まらずに、繰り返して勉強することが大事です。
管理人が学生の時には、アプリもありませんでした。今は、ネットの普及でビデオ教材の質も向上しました。
独学は自分の時間に合わせて行いますが、とは言っても、最低限に時間を取ってまとめて勉強しないといけないです。
また、文法を無理なく理解していくことで、分章も覚えていくことができます。
動詞の活用は地道にやっていくしかありません。
頑張ってください(^^♪