フランスの労働条件は?産休制度と有給日数については団体協定で

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いざ就職が決まり、お仕事がスタートする、ないしは、業種別の会社の労働条件を調べるという場合には、団体協定書の内容は把握できていると良いでしょう。

日本人が人事部責任者であれば、具体的な給料や、有給の使い方等の話のときに、団体協定の条項は知っています、というようにアピールできる機会にもなりえます。

また面接時にあまり有給の話をしたという印象を与えるのも勿論良くありませんが、クリスマスに会社が閉まって、休まないといけない場合(有給を使って休まざる終えない)があります。

会社全体がクローズする、そして社員はその日に休みを取りたくない場合でもcongés imposés強制有給という、休んだ分は有給日数から引かれる有給というのがあります。

クリスマスなどは日本へ帰省するには、チケットが高くなるなどもあり、できれば避けたいという人は、その会社以外で努めたいということにもなるでしょう。

団体協定書をよく読んで、就職先を決めらる、ないしは会社側と交渉をできれば良いとおもいます。

まずは、団体協定書の入手の仕方をみて行きましょ(^^♪

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団体協定の入手法とその読み方

今後勤務する会社が、どの団体協定に属するか知っておくのはフランスの会社に勤務する上で重要です。

面接の際に教えてもらうか、会社概要からAPEかNAFの番号を教えてもらいましょう。

主な業種ということです。

Le code APE (pour Activité principale exercée)
Le code (Nomenclature d’activités française)

どちらかの番号がわかったら、以下のサイトで、番号を書きこんで、団体協定(Convention collective)を入手します。

フランスの官報( Journal Officiel)でも買えますが、他のサイトでも入手できます。

●Journal officiel

●Droit-Finances

●service-public

●fnac.com

でも購入できます。

●Journal officielのサイトの例ですが、赤枠にAPEかNAFの番号を入れて検索して、購入しましょう。

管理職と非管理職の区分け

この団体協定には、いろいろな条項が書かれていますが、あなたが勤務する際に、管理職なのか非管理職なのかを確かめないといけません。

業種によっても違いますが、通常は

●1~6までが非カードル

●7-10までがカード

となっています。

フランスにおける管理職(カードル)の全対の割合を調べてみました。そうると全体の25%から35%となっています。

この数値に関しては、調査された年により推移するというより、調査の仕方が違うのか、緻密な調査ではなくとも、大体の割合は把握できます。

就活の際に、業務内容もさることながら、労働条件(年収、有給など)をしっかりと確かめるたいものです。

カードルと非カードるでは、入社してから大げさではなく、あらゆる面で処遇が違ってくるのですね。

たとえば、カードるだと、入社して3か月すると会社の負担で、死亡障害保険へ加入となります。

一見同じような仕事内容でも、片やカードル、片や非カードルという場合もあり得ますので、是非そのような場合は、会社に掛け合ってカードルに昇格してもられば良いのですが、簡単ではありませんが、そうなると退職後もいろいろと恩恵を感じられる事も多いと思います。

関連記事

➡ フランスの有給休暇は何日あるの?

また、この死亡障害の他にも、管理職であれば、

●年休の法廷有給以外の代休RTT(Temps de réduction du travail)

●年金(retraite)

が管理職者に待遇とし考慮されています。どんなに優秀であっても、管理離職でないだけで、以上のような、条項は非管理職にはつきません。

妊娠手当と特別条項

また女性の場合で、出産の場合は、予定日の4か月間などから、朝と夕方に15分遅く出勤して、15分早く退社できるという規則も利用できます。妊娠期間は、朝のラッシュを避けられるなど、朝と夕方の15分は大きいです。

また出産休暇の間は、最低、社会保障の上限で、給与が保障されます。

フランスは、出生率の上昇に勤めています。

団体協定は、ジャーナリストや、冷凍品扱いなど、団体によって、内容が大きく違いますので、入社してからでもしっかり読んで、貴方に規定の条項が適用されていない場合は、経営者に伝えて、享受できればいいと思います。

たとえば、

  • 親族の葬式への参列の為の有給
  • 新婚旅行のための有給

なども、団体協定で決められたいますので、角が立たないように、経営者に伝えましょう。経営者が日本人だと、把握していないことが多いです。

ただ、この変で、「休みの言葉ばかり。。。」などと思われると、仕事がし辛くなるならないように、「団体協定ではxxxとなっていますが。。。」などと柔らかに言うのが良いとおもいます。(^^♪

今日の単語

les conventions collectives     ( 団体協定)

la prévoyance                       (死亡、傷害保険)

la mutuelle                   (疾病保険)

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